倪夏蓮選手 オリンピアンを数秘で読む

みまじゅんペアが金メダルを獲得して盛り上がっている卓球競技
(わたしもリアルタイムでテレビ観戦して飛び上がりました)

ですが、今回取り上げるのは
ルクセンブルク代表の倪夏蓮(ニー・シャーリエン)選手です

そう、史上最年長で出場ということで話題になったあの選手です

By Vladimir Mirskiy – Photo archive of Vladimir Mirskiy, CC BY-SA 3.0, Link

最年長かぁ…すごいなぁ…と年齢を見たら58歳

同い年です(生年は1年違いますが)

卓球のことは全然わからないのですが
試合の映像を見ると堂々と自分のペースでプレイされている様子が
かっこいい!と感動しました

きっと不屈の根性でここまで努力してこられたのでは…?

そう思って数秘で見てみたら
なんと「コツコツ努力」が一番苦手なあの数字が!

倪夏蓮選手のナンバーはこんな感じです

誕生数 3/12、21
運命数 3/12
ソウル数 2/11
人格数 1/10,19
実現数 6
ステージ数 2/11
チャレンジ数 8
ネイチャー数 1
アクション数 6

個人のナンバーの中でも大きな比重を占める誕生数と運命数が「3」

楽しいこと大好きで、1から9の中で一番明るいエネルギーの持ち主

と同時に、コツコツ努力と忍耐が苦手で、今回はそれをクリアすることを
自ら選んできたナンバーです

努力嫌いで58歳でオリンピック????

倪夏蓮選手のことがますます知りたくなってネットで色々検索してみて
色々と腑に落ちました

「58歳の倪夏蓮の素晴らしき卓球人生」というインタビュー記事を読むと
これまでの人生で「3」の持つポジティブなエネルギーを体現されてきたことがわかります

運命数3の使命はライトワーカー、自分が輝くことでみんなを元気づける人

そのかげにはたゆまぬ努力がある…というのが3の光と影なわけですが
インタビューによると倪夏蓮選手は何度か卓球競技から距離を置いた時期があったそうです

卓球一筋ど根性人生ではないわけです

おそらくそういう人生だったら持ち前のポジティブさを生かし切れなかったでしょう

時々卓球から離れて、それでも好きだから卓球に戻るというプロセスがあったことで
バランスもとれて、結果として誰よりも長く現役でいられるのだと思います

年ごとのイヤーサイクルを見ると
中国のナショナルチームを離れ、20代後半でドイツに渡る前年までが
「自分の思い通りに生きられない」時期がずっと続いています

ヨーロッパに渡ったことで新しく生まれ変わった人生が始まり
その後も出産や育児のために卓球と離れながらも
みんながハッピーになるならと競技に戻った40代後半から
「本当の意味での人生の基盤」が形作られていく流れになっています

どうもUniversal Numerologyを学んでいると
「3」は地道な努力が必須、コツコツ、忍耐!頑張って修行しましょう!
…となりがちなのですが

倪夏蓮選手のおかげで
” 地道な努力が必須、コツコツ、忍耐 “=不断の努力 じゃなくていいんだとわかりました

中断する時期があってもいい
少し休む時期もあっていい

それでも本当に心から自分がやりたいと思うものなら
またそこに戻れば良いのです

そして、楽しみながらハッピーにコツコツ頑張ることで
大きな笑顔の花が咲く…!

楽しめる状況に自分を置くということも「3」の大切なポイントなのだと思います

倪夏蓮選手の数秘チャートは2桁の数字まで読んでいくと
もっと深く興味深いので、またの機会に”楽しみながら”記事を書くことにします

前回のブログの堀米選手もそうですが
どうも今回のオリンピックはわたしに「楽しむ」ことを教えてくれているようです

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