前回話題にした「誕生数」というのは
生年月日(西暦)の数字を一桁になるまで足して算出する数です
例えば、1994年10月15日が誕生日なら
1994+10+15=2019 → 2+0+1+9=12 → 1+2=3
「3」が誕生数というわけです
この誕生数は
その人の深層意識を暗示し、生まれ持った「資質、性格、個性」加えて「生きる姿勢や才能、その人の潜在能力」など、深い意味での人物像を示唆する最も重要ナンバー…と言われています
この誕生数がわたしは「8」です
前回のブログに書いたように
何も知らずに読んだ、「8」がテーマの鹿乃子さんのブログには
「これはわたしのこと!」バンバンハートを撃たれまくったのに
数秘の授業初日に見たテキストの「8」のところに並んだ文字列には
「え?」となりました
支配 野心 活力 制限 実現性 繁栄
「野心?????繁栄??????」
50年以上生きてきて一番自分の中にないというワードです
大辞林で「野心」をひくと
現実よりもさらに高い権力・名誉・財力などを得ようとする心 とあります
そういうの面倒くさいと思って生きてきたのに…
昔、日本語教師になろうと日本語教師養成学校を調べていたとき
H校では「すぐに資格も取れます。仕事もたくさんあります!」と言われ
I校では「勉強は大変。そのうえ、この仕事だけで食べていくのはもっと大変です」と言われ(今思ってもこのI校の正直さは凄い)
I校を選んだこのわたし…
その後、日本語学校でもいわゆる昇進がストレスだったのに…
野心?????
不思議なことに、このときに
「なんだ数秘なんて全然違ってるじゃない」と放棄することにならず
「なんでこんなに自分に無いこと言われるんだ?」という引っかかりが
さらなる学びの道にわたしを引きずり込んでいくのでありました
ずぶずぶずぶ………
思えば「敢えて避けてきた」ことに意味があったわけなのですね
裏返せば「敢えて避ける」ほどに
わたしはそこに強い意識を持っていたのです
数秘の授業初日に「全然違ってる」と学びを放棄していたら
そのことに気づかずに終わっていたでしょう
それもまた一つの人生ではあります
その「また一つの人生」で
わたしは本当は自分の奥にある野心に蓋をして
敢えてお金に恵まれず
敢えて努力が認められない…そんな世界を自分で創りだしているかもしれません
自分の野心のその先に広がる世界を見ることもなく…です
そう、実は「8」の野心の先には
もっとスケールの大きい世界が待っているのです
…と、この話はまたの機会に!
★”わたし”とつながる数秘学講座★
2019年4月13日(土)開講
スケジュール/毎月第2・第4土曜(原則) 全10回
時間/13:00-17:00
場所/渋谷近辺
受講料/1回6000円
※最少催行人数 4名 定員8名
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