前々回のブログで、思いがけなく海外へ行くことになり、それをきっかけにヨーロッパに行くために仕事しているような時期があったと書きました
一生海外に行くことなど無いと思っていたわたしが…!
自分でもびっくりだったわけなのですが、数秘で見返すと大納得なのです
1から9の数字の中でも特に海外に縁が深いという「5」
わたしの個人的な資質や使命を示すナンバーの中には見当たらない数字です
それなのに大納得???
その答えはこちら
これはリーディングに使う数秘チャートの一部分で
年代ごとのテーマになる数字を示しています
これで見ると29歳から37歳に、わたしは「5」が2つもあったことがわかります
前々回のブログで書いた初めてのパリ行きが28歳
会社を辞めて日本語教師(非常勤講師)とアルバイトを掛け持ちしてフリーターしながら
ヨーロッパだけではなくアジアにも行くようになった時期がこの29歳から37歳にすっぽり入ります
そして37歳の夏に働いていた日本語学校から専任講師(社員)のお誘いがあり
常勤になると同時に海外に行きまくる生活は終わりを告げたのでした
「5」は「海外」だけではなく「変化」も示します
この年代のわたしのテーマが「5」で実際に起きる出来事も「5」なので
会社を辞めてフリーターの日本語教師になったのも
一人で気ままな海外旅行を繰り返したのも大納得なのです
ついでに言うと38歳から46歳もテーマは「5」なのですが実際に起きる出来事は「4」なので
動き回るようなことは無くなります
「4」は固定や安定のナンバーなのです
でも、テーマは「5」
そう、国内にいながら日本語学校で毎日海外から来た学生と過ごす日々だったわけです
さらにちなみに46歳でわたしは鬱病で日本語教師を辞めることとなります
そうしてわたしの「5」の時代は終わりを告げたのです
数秘を知って驚いたのは、人生が大きく変わるときは数字に表れているということ
自分では思いがけないことという意識でも
ちゃんとそのように設定されているのです
それがわかっていると多少のことではたじろがなくなります
2021年、今年のUniversal year cycle(みんなが影響受けるサイクル)、「5」です
わたしの「5」の時代には思ってもみなかった変化が次々に起きて
自分の価値観を覆されることばかりでした
「5」のタイミングにはそれで良いのです
今年も残り半年、これまでの自分の価値観がひっくり返されるような経験をたくさんたくさんしてみてください