頭に知識として入ってきたことは、どうしても「わかったつもり」で終わりがち
数秘やトートタロットについてもAEONSで学んでいたときには
まだ「知識」でした
できる限り頭は排除していこうとしても
そんなに全てのことを体験できるわけでは無く
「まずは知識でも良いから自分のなかに入れていかなければ!」と頑張っていました
講師になるに当たって
師匠の鹿乃子さんからは「自分が体験したこと以外は教えないこと」とぐっさりと釘を刺されて
「じゃあ、何が教えられるの?」と苦悩しまくり…
それでもなんとか小さな体験を積み重ねてきました
そして去年、秋山峰男先生や西山猛郎先生と出会い
知識や概念としては入っていたことを体験、体感させられる機会に恵まれて…
「ああ、そうなんだなぁ」と頭にあったことが
まさしく「腑に落ちた」のでした
面白いことに
一つ腑に落ちると芋づる式にどんどんきます
芋づる式に自分の奥深くが豊かになっていく感覚なのです
リライアンスのトートタロット講座でも「まずは全部覚えて」から始まります
そこは出発点なのでやるしかないのです
問題はその次
体験するかしないか
自分でセッションをすればするほど
いろいろなことが腑に落ちてきます
腑に落ちたら,こちらのものです
2022年に入って2ヶ月が過ぎ、まもなく春分
ここから先、どれだけ「体験」するかで
大きく流れが変わってくる感じがしています
動いて、いきましょう!
小さな体験が大きく流れを変えます