ピアノがとっぱらったもの

1週間後に電子ピアノが届きます

衝動買いというやつです

いきさつはこんな感じです

秋山先生のWSが終わって、ほっとしました

初めて自分の講座やワークショップ以外をオーガナイズするチャレンジ
しかも世の中は新型コロナが…

無事に楽しくWSを運営できるように
しばらく前からあれこれ自粛生活をしていました

実は8月上旬にFacebookにこんなことを書いていたのでした

【弱気】を捨てました

今月末開催の秋山峰男先生のワークショップ

こんなときだから必要という思いとこんなときにちゃんとできるだろうかという思い

実は普段割とおおらかなオット氏が先週ぐらいからすごく慎重になっておりました

もともとが自宅で仕事するわたしたち
ちょっと気分転換に出かけようと誘っても答えは「NO。今は外出控える」
え、こんな人だっけ?…と不安になるわたし

…だったのですが、彼が慎重になっている理由がわかりました

28日29日のワークショップに影響しないため…でした

彼は参加しませんが、彼に何かあればわたしは濃厚接触者です
イベント開催は出来なくなります

できるかな…だいじょうぶかな…そんな弱気のわたしの横で
開催できるように今できることをちゃんとするオット氏

この人が隣にいてくれて本当に感謝です

わたしも【弱気】を捨てました

こんなときだから絶対に実現したいワークショップそのために出来ることをしていきます!!!

こんな経緯でWSを楽しみに、できる限り外出せず
人にも会わずに過ごしていたわけです

さすがにちょっと緊張した日々でした

それもあって、無事にWSが終わって本当にほっとしたのです

ほっとした瞬間、わたしの奥の方から湧いて出てきたのが

「ピアノ弾きたい!」という声

えーっと、わたしはピアノ弾けません

ピアノに触ったのは大学時代に小学校教諭の免許とるためにバイエルを習って以来です

かれこれ…40年…

でも、出てきちゃったのです

「ピアノ弾きたい!」

弾けないくせに何言ってるの?
来年還暦で今更ピアノ?
自分の不器用さは知ってるでしょう?
電子ピアノはアコースティックより安いとはいえ結構お値段するのに買えるの?

わたしの中の何かが四の五の言うのですが…

「ピアノ弾きたい!」

理屈じゃ無く、わたしの奥の方から声がするのです

オット氏が何と言うか…想像してみました

「どうせすぐ飽きるんじゃ無いの?」
「そんな余裕あるの?」

あ、これはわたしが頭の中で彼に言わせてるだけだ!
すぐに気づいたので、全部クリアにしてオット氏にこう訊いてみました

「うちにピアノあったら嬉しい?」

オット氏即答です

「え?嬉しい,嬉しい!買うの?」

結果、オット氏がお財布を開いてくれて
今日、二人でお店に行って注文してきました

お店からの帰り道
「弾けるようになるかなぁ」と言うわたしに
「毎日触っていたら、1年後にはかなり弾けるよ」というオット氏

またしても、心配が先行するわたしに
前向きな展望を与えてくれるのでした
ほんとに感謝

そして、気がつきました

毎日ピアノを触る…というのは
秋山先生の点描画WSでのお話に見事に通じるのでした

点、点、点、点…
1,1,1,1…

それがいつしか宇宙になっていく

何より大事なのは
わたしが毎日ピアノと楽しくふれあうこと

それがいつか宇宙になるのです

ソウルコーチングのセッションでは
シンプルな自分の本質の望みに蓋をしていたことに気づく瞬間が訪れます

わたしたち人間は、どうしてこう「やらない」理由を生み出すことにかけて天才なのだろうと思います

時間が無い お金が無い 才能が無い
家族が許さない 世間が許さない
ほかにやらなきゃいけないことがある
こんなことやっている場合じゃ無い

それ、とっぱらいましょう

ピアノの件で、わたしはわたしの「理由」をとっぱらって
自分の本質の望みと繋がった!と思っていたのですが

実は

同時にピアノはオット氏の望みでもあって

わたしは二人分の「理由」をとっぱらっていたことに気づきました

わたしが自分の本質に繋がって幸せになることは
決して誰かに犠牲を強いることでは無く
わたしに繋がる誰かもまた幸せになることなのです

幸せになることを遠ざける「理由」をとっぱらいましょう

そして、幸せになるのに「理由」はいりません

だってわたしたちは本来幸せになるためにここにきたのだから…!

「理由」をとっぱらいたい方、お手伝いします♫

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