生まれながらのリーダー

最近、急激にはまっている俳優さんがいます

鈴木亮平さん

いろいろな映画やドラマで活躍されていて
役によって体重を増やしたり減らしたり
徹底的に役づくりする演技派という評判も目にしてはいたものの
正直つい最近まで全然興味ありませんでした

それが現在TBSで放送中の「TOKYO MER 走る緊急救命室」というドラマをたまたま見てしまって

…やられました

亮平さんはドラマの中で緊急医療チームのチーフで
海外の紛争地や僻地で経験を積んだ凄腕ドクターを演じています

当然、ドラマの中でも緊急医療の場面が出てきます

初めて見たのは、人質を取って立てこもった男が窓から銃を乱射するというシーンでした

ものすごく緊迫した状況なわけです

そんなときでも鈴木さん演じるチーフは冷静にてきぱきと仕事をこなすのですが

これだけなら、やられません

1秒を争う現場でチーフは頻繁に患者さんに声をかける…

「医師の喜多見です 痛みはありますか? すぐ治療しますからね だいじょうぶですよ」

これがたまらない!!!!

文にすると普通なんですが、この声のトーンが絶大な安心感を醸し出すのです

たとえ銃で撃たれて血を流していても
こんな風に声をかけられたら絶対に死ぬ気がしない
そんな穏やかで包み込むような声なのです

もうほかの場面はどうでも良くて
チーフの声かけを聴きたくて見ているわたしです

もちろん演技のたまものではあるのでしょうが
このとてつもない包容力のある声
鈴木亮平さん自身の本質から出ている気がして
数秘を見てしまいました

鈴木亮平さんのコアナンバーはこんな感じです

誕生数 8

運命数 7

ソウル数 8

人格数 8

8だらけ!

8は優れたリーダーの資質を持つ数字です
小学校時代から児童会の会長だったという亮平さん、納得…
どこから見ても頼れるリーダーです
いてくれるだけで安心、ついていきます、どこまでも!

あの、瀕死の患者でさえも安心してしまえそうな声は
この数字の示す本質から出てくるものだったのですね

起業して会社のトップになってもおかしくない数字の亮平さんが
なぜ俳優?と思って更に見てみると
人生が輝くステージを示すステージ数が 5
人生の課題を示すChallenge数が 3
ともに芸能ナンバーなのです
そして気をつけて見てみると
コアナンバーの8は計算の過程が35→3+5=8
全部が3と5から出来た8なのです

29歳から48歳までの20年間のテーマを示す数字は
2(11)
これはインスピレーションを受け取って役になりきる俳優業にぴったり

どんな業界に行っても、きっと頭一つ分抜き出る資質(身長のことでは無いです)を持つ亮平さんが
こうして演技の世界で活躍するのは、こういうことだったのかと大納得です

更にコアナンバーの中で唯一8ではない、運命数の7は仕事の面で”突き詰める”特質を示しています

これもなるほどです

鈴木亮平さんは現在公開中の「孤狼の血 LEVEL2」で再凶の悪役を演じているそうです…
暴力シーンが苦手なのでわたしは見られない……残念
監督インタビューによると、やることは残忍なのだけれど言っていることは正論で人の恩に厚く後輩思いな役柄なのだそうです
だた凶悪なだけでは無いところに、きっと亮平さんの本質も活かされる配役なのかなと思っています

俳優としても素晴らしいと思いますが
将来は監督など、実際に現場をまとめ上げていくお仕事をされていくような気もします

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