真実はどちら?

かなりzoomにも慣れてきました♬

このおかげで講座もスタートできましたし
遠いところのひとともお話しできることも増えました

で、zoomの画面などをプリントスクリーンで撮って
SNSなどでアップしてくれる人がいるわけなのです

そうするとビックリすることがあります

「わたしが見ている画面と違う」

zoomのオンラインミーティングの画面は基本的にこんな感じです

タイル状に参加者が並びます

わたしの見ていた画面ではAさんBさんCさん…と並んでいたのが
ほかの参加者のアップした画像ではBさんCさんAさん…と並んでいたりするのです

メンバーは同じなのに並びが変わるだけで印象が変わります

更に使っているのがパソコンかタブレットかスマホかによっても
見ている画面は変わります

 

そうか…わたしが見ている世界は
あくまでも“わたしが”見ている世界であって
ほかのひとはたとえ同じ時間に同じ体験をしていても
見えているものはそれぞれに違うのですね

わたしたちは自分に見えている世界が真実の世界と思いがちです

でも、実は人の数だけ真実はあるのです

 

そういうことを友達がシェアしてくれたzoomの画面が
とっても具体的に示唆してくれたのでした

わたしが見た現実はABCの順だから、それが正しい!
ではなくて
ともだちが見ていたBCAもひとつの真実で
じゃあABCとBCAの違いは何だろう?逆に共通することは何だろう?
そうして気づきを深める方がずっと建設的なのです

昨日のzoom「数秘夜話 2020年5月の流れ」で
自分も他者も赦すと言ったのは、ある意味こういうことなのです

自分を曲げる必要も相手を折る必要も無いのです

 

10代の頃は「白黒付ける」ことが至上だと思っていた私が
白黒なんて無いと、やっと実感して腑に落ちた2020年初夏です

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