ミラクルがミラクルでは無くなる

「ミラクル」を大辞林で引いたらこう書いてありました

不思議なこと。驚くべきこと。奇跡。

大辞林

いつもランチタイムは満席で待たされるカフェを12:00に訪れたら
ちょうど席が空いて秒も待たずに席に座れた

予定時間からずっと遅れて家を出たのに、目的地には予定よりも早く着いた

満席のはずの高速バスにたまたま乗ることが出来た

半年待ちと言われていたものが、キャンセルが出てすぐに手に入った

などなど…

そんな偶然あるの?不思議!すごいミラクル!

…と、最近は思わなくなりました

昨日は田園調布せせらぎ館で「点描フラワーオブライフ」体験会を開催♬

人気の施設でいつも予約がいっぱいなのですが
この数ヶ月、ふらっと予約用サイトを見ると週末や夜などぽっかり空きがあって
こんな感じで何度か体験会やトウリーディングのセッションやワークショップに使っています

最初に予約が取れたときには、それこそ「ミラクル!」と喜んだものですが
近頃は「あ、また予約できちゃった」

あ、施設が不人気になったわけでは無くて
今の段階では9月末までほぼ予約で埋まっています
でもキャンセルが出るタイミングがあって
そこにするっと入れちゃうのです

予約取れたし、何をしようかなぁ…

そこで閃いたことをイベントにしているのですが
予約できた日から当日までは期間が短いこともあって
告知もそれほどできないパターンになります

でも、ちゃんと開催に十分な人が集まってくれちゃうのです

昨日の体験会も直前までお申し込みが1名でしたが
ちゃんと人数が増えて、間隔をとってお話ししながら点々するのにちょうど良い人数になりました

(そして、ランチもすっと席に座れちゃいました)

ランチしながら
混んでいる駐車場でも必ず空きがある
スイーツを食べたいと思うと、向こうからやってくる
…と、皆さんのミラクル話で盛り上がったのですが
本人にはそれが当たり前になっていて「ミラクル感」ゼロなのです

昔、リフレの仕事をしていたときに
お子さんの授かり希望のケースのために
妊娠、から出産前について色々調べたことがありました

そこで思い知ったのは
一つの命が生まれるには数限りないほどの“偶然”が重なり合う奇跡のようなものだと言うこと

わたしたち一人一人が奇跡の産物なのですから
ミラクルは起きて当たり前…ということなのですね、きっと

わたしにはミラクルがあまり起きない…という人におすすめなのは
「考えることを止める」ことです

いさぎよく天に任せる

宇宙を信頼する

その上で“ミラクル”が起きたときのために準備だけはちゃんとしておいてくださいね

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