うわぁ、またしても凄い人と出会ってしまいました
西山猛郎先生
九州在住の西山先生
なかなか東京では貴重なチャンス!という「氣の講習会」に参加してきました
先生は元自衛官とかJICAのシニアボランティアとしてモロッコで合氣道の指導にあたり…と経歴を述べても、人物を語りきれず、肩書きについてもただの合氣道の師範ではなく、武道家だけれどもその型にもはまらない…
点描画の秋山峰男先生が「なんだかわからない」「言葉で説明できない」のが本物とよくおっしゃるのですが
西山先生も「なんだかわからない」「言葉で説明できない」凄い方でありました
facebookのプロフィール写真はきりりっとした、厳しい表情なので
おっかなびっくりだったのですが
会場に現れた西山先生はおおらかで柔和な笑顔の親しみやすい男性で、ちょっとほっとしました
3時間の講座は楽しくて刺激的であっという間でした
チャンチャン
…で終わっては書く意味が無い!
本当は百聞は一見にしかずなので、講習会で体験していただきたいのですが…書きます
教えていただいたことは立ち方一つで自分が変わり、つまりすべてが変わると言うことに始まり、「人間性の回復」というテーマでそのときそのときの流れで本当に深い学びを得ることが出来ました
特にわたしにとって「!!!!!!!」だったのは、これまで主にAEONSで学んできたUniversal Truthを「体感」できたこと
何か困難や障害があったときに、「なんとか解決しなければ!」とそこに意識の焦点を当てると、どんどん困難や障害にエネルギーを与えることになり、困難や障害が一層大きくなっていく
だから、そういうときにはそこに意識をもっていかないこと
最初にAEONSの講座でそう聞いたときには「でも解決しなきゃ解決できないじゃん!」とか思っていた私でしたが、なるほど的な体験を重ねて、「そうなんだなぁ…焦点当てちゃうとあれれ…ってなっちゃうんだなぁ」と薄ぼんやりわかってはきていたのでした
その“薄ぼんやり”が,今日の講習会で明快な体験となって、どどーんと腑に落ちました
問題の渦中にあって、でも問題にとらわれずに、エネルギーを与えないとどうなるか?
これを体感させていただいちゃったのです
わたしの前に立ちはだかって、こちらがぐいぐい力一杯押しても動かなかった人が、わたしの意識の向かうところを変えただけで簡単に、するっと後退してしまうのです
逆の立場(障害)も体験しましたが、こちらを動かそうとぐいぐい押されるときは不快感があり「負けるもんか!」となるのですが、相手が意識を変えたとたんに不快感は消え,気持ちよく後ろに下がってしまうのです
あまりのことに、一緒に参加していた友人のひろちゃんと爆笑♫(なぜかこういうときに人は笑う)
ほかにも意識を高く持つか低く持つかでからだのありようが変わるとか
ネガティブなエネルギーとどう対するかなど
理屈では知っていて、“薄ぼんやり”実感していたことを次々体感できた3時間でした
男性2人に押さえつけられていた先生がするりと立ち上がったりすると、みんな「おおー!すごい!」となるのですが、これはわたしたち日本人が古来から持っている力だというのです
それを忘れているだけだと
先生のお話を聞きながら、ユダヤ(カバラ)と日本人の共通点を連想したり、自分を取り戻すということから来年のユニバーサル イヤーサイクル「6」のテーマの一つ「自己回帰」とつながったり、今のわたしにとって正に「これだ!」という体験でした
【追記】12月にも東京で第2回「氣の講習会」があるそうです!!!是非!!!