自分に戻るって何?
自分は自分じゃないの?
…そんな風に思ったこともありました
ですが、数秘というフレームから自分を覗いてみたら
“知らない”自分がいっぱいいたのです
自分の持っている可能性をたくさん見せられました
そこで「そんなわけないよ」と目を閉じるのか
「それならやってみよう」と踏み出すのか
踏み出すと“自分”という宝を探す旅が始まります
いわゆる「自分探し」とはちょっと違う
一般的に言う「自分探し」って海外に行ってみたり
外に求める感じ…
この宝を探す旅は自分の内側を旅するのです
歩き回って地面を掘ったり
水の奥深く潜ったりして宝を探すので
泥々になったり
海藻にまとわりつかれて身動き取れなくなったり
息苦しくなったり
孤独を感じたり
ちょっとしんどいこともあります
自分の中にこんな泥々があるなんて
こんないろんなものにまとわりつかれていたなんて
認めたくなくて放り出したくなることもしばしば
そういうときは逆らわない
泥々なんだなぁ…
苦しいんだなぁ…
認めるとすーっと軽くなるのです
そして、見えていなかった地中深く
水底深くから
一粒の輝く自分が浮き上がってくるのです
その光る粒を集めるのが自己回帰
…というのがわたしなりの解釈です
「“わたし”とつながる数秘学講座」では
この自己回帰の旅のサポートが私の役目
講師といいながら
自分もまた自分の地面を掘ったり
水底に潜ったり…
掘るのも潜るのも怖かった自分だから
「だいじょうぶ」とサポートしていけるのです
そして、また自分も生徒さんと一緒に宝探しをさせてもらっています
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「“わたし”とつながる数秘学講座」は現在2期が進行中
3期は2020年春の開講を予定しています