怒濤の11月とインドネシア

インドネシアに行くと決めたのはずいぶん前のことでした

たぶん春頃

その頃には予想もしなかったことがいろいろ起きて
「本当にいけるんだろうか?」
「行って良いんだろうか?」
「やめるべきなのかも」
そんな状態で11月を迎えたのでした

思考はそんな風にぐるぐる暴れていたのですが
どこか根っこでは「行くに決まってる」と
揺らがない部分があって
結局はまさに行くときに行った…という旅でした

初日はジャカルタへ

アジアの都会へ行くといつも思う

このエネルギーはどこから来るんだろう?

東京のエネルギーとは全然違う

現地では「瞑想の学校」で一緒に学んだK氏がずっとアテンドしてくださって
大都会の部分と混沌とした部分を見ることが出来ました

2日目の午後の便でバリ島へ

バリは2回目ですが、前回はちらっと観光しただけのウブドのホテルに3泊という日程

ここでは「瞑想の学校」主宰のさっちゃんが「バリ」を体験させてくれました

キンタマーニ高原の先にある、とても古い寺院で
静かな祈りの時間を体験したり
ウブドから車で①時間半ぐらい走った村にある大きな白い木に会いに行ったり

最終日は先にジャカルタへ行くさっちゃんとホテルで別れて
ウブドの王族が経営するという高級ホテルのスパで贅沢な時間を過ごしたのでした

怒濤の11月の中で、バリは時間の流れが違いました

普段は何かしていないと時間がもったいないという意識で生活しているのに
スパのジャグジーでぼーーーーーっと空を眺め
食事も美しい景色を見ながらゆっくりいただき
そんな風に過ごせる自分にびっくりでした

その時間があったからか
振り返ると、怒濤だった11月が穏やかに感じられます

あの穏やかな時間のおかげで
「9」のエネルギーからの手放しも葛藤することなく進められたのかもしれません

スケジュール的な見方をすれば、1週間近くインドネシアで過ごしたことで
ほかのことにしわ寄せが来ていたとしてもおかしくないのですが
逆に、自分に起きること一つ一つを感じながら
深いところで納得しながら進めることが出来た気がしています

やっぱり、全部がベストの設定になってる、うん

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