数秘のお話です
今年に入ってから
たくさんの方にモニターセッションを受けていただきました
まだ勉強中で至らない点もあるものの
それでも皆さんが「!」となるのは
数秘の深さだと感じる毎日です
実はセッションさせていただく中で
わたし自身も自分の半生に「!」となっています
先日「5」という数字をたくさん持つ方のセッション中
「どんどん海外に行って【枠】を外しちゃったらいかがですか?」
と発した言葉がひゅーんと自分に返ってきました
20代後半、仕事で初渡航
1週間のフランス滞在でカルチャーショックを受けまくって帰国
そこから機会あるごとに海外へ出かけ
会社を辞めた後は日本語教師に…
日本にいると当たり前のことが
違う文化の土地では全然当たり前ではないのです
日本の文化の中で育ったわたしが当たり前と思うことが
違う文化を背景に持つ人には全然当たり前ではないのです
20代の終わりから30代
旅行先で仕事先でたくさんの異文化に出会い
自分の身についていた尺度は
あくまでもこれまで自分が育った文化圏のものであって
異なる尺度は世界中にたくさんある…と知りました
この時期、今振り返ると「5」そして「14」という数字を持つ
人生のサイクルを生きていたのでした
「5」のテーマは自由、変革
「14」は異文化との交流と異なるものの統合
非常勤講師でバイトを掛け持ちしながら
自由に、刺激を求めて生きていた時代にぴったり当てはまります
ところが、
その後、せっかく外せそうになっていた枠組みが中途半端になっていた…
そのことに気づいたのは数秘を学び始めてからです
枠組みの無意味さや外し方を学んだはずなのに
また色々な枠組みに縛られかけていました!
でも、それ(枠組み)が自分を制限していることに気づけたのも
あの時代の経験があったからです
セッションをしていて
クライアントさんが自縄自縛になっている
その枠組みに気づけるのも
あの時代の経験があるからです
人生ってちゃんと出来ています
うん