突然、頭に「あきすとぜねこ」というフレーズが浮かび
なんだっけ?と検索してみたら…
ウィキペディアに項目がありました →こちら
女子の間ではやった恋占い的な遊びなのでした
あいしている
きらい
すき
ともだち
ぜっこう(絶交)
ねつあい
こいびと
ああ。なんだかちょっと記憶があります…
で、ウィキペディアの解説を読んでいたら
この占いはヘブライの数秘術にルーツがあると!
いつどこで誰が始めたのでしょう…
ちなみに「あきすとぜねこ」では
母音aiueoを12345に置き換えるので
算出方法は数秘術とは異なります
*数秘術ではaiueoは19356に置き換えられます
ですが名前の母音はソウル数を算出するのに用いられ
ソウル数は恋愛関連をリーディングするときに見るので
そのあたりはちょっと共通点があります
試しに巷で人気の「鬼滅の刃」のキャラを
あきすとぜねこで占ってみました
主人公の妹、竈門禰豆子(かまどねずこ)ちゃん
その禰豆子ちゃんのことが大好きな我妻善逸(あがつまぜんいつ)くん
ウィキペディアにあった計算方法でみてみたら…
禰豆子は善逸が「す」=好き
善逸は禰豆子が「き」=嫌い
物語とは全然違う結果になってしまいました…
二人の誕生日はわからないので
名前だけでわかる範囲で数秘で見てみると…
むむむ…共通するところがない二人…
ちょっと恋愛に関しては情熱的で奔放な善逸(ソウル数5)と
奥手で堅実さを求め、相手の人格を重視する禰豆子(ソウル数4/22)
…という図式が見えてきました
どうも「あきすとぜねこ」よりも現代数秘学の方が当たるみたいです

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