「“わたし”とつながる数秘学講座」第2期、なおこさんによる修了レポートです
当初予定していた人物は資料不足でリーディングも難航していたなおこさん
まったく違ったキャラクターの有吉さんで書くことになったことにも大いなる意味があるようです
有吉弘行 Ariyoshi Hiroiki
1974年5月31日生まれ
写真は太田プロダクションの公式ページよりお借りしました
誕生数 Birthday Number 3-12
生まれ持った資質、性格、個性、生きる姿勢や才能、その人の潜在能力を表す。
#3は「発展」=表現力、感性の豊かさ、外交的、楽観性、社交的、友好、育む、理解。
#12は「表現と創造」=ユニークさと楽観主義、コラボレーション、ナチュラルパターンの打破。
ユーモアや笑いで難しい問題を打破できる才能は自他共に認めるところであろう。とにかく人をよく見ていて、独特のセンスとギリギリの表現で周囲の人たちにあだ名をつけ、絶妙に笑いをとった時期を経て、数多くの冠番組を持つようになった。人をうまくいじり、自分はリラックスして楽しんでいる様子が窺える。この力みのなさが、数多くの番組を同時に持てる要因だと思われる。NHK にもレギュラーを持ち、番組の内容に合わせて「笑い」のトーンを調整して、なんでもうまくまとめている印象がある。
また、芸人の後輩をいじることで刺激を与えている姿に「育む」という3の特性が出ていると思う。そして番組の中で見せる多趣味な部分に感性のゆたかさが見て取れる。
しかし若い頃、不遇の時代には3のアマチュアな部分が強く出ていたと思われる。長期の挫折、しかしプライドの高さと批判に弱いことからアルバイトなどができず、ノイローゼになりそうになった。しかし、その時期に観察眼に磨きをかけ、表現力_、感性、直感力を駆使し、内的エネルギーをうまく解放できたからか、毒舌キャラとして再ブレイクを果たし、そのあとの快進撃は周知するところである。
運命数 Destiny Number 3
人生における使命や目的、主に「仕事」に大きく影響する。
#3は「発展」=精神的喜びを与えるエンターテインメント系、表現する分野、芸術芸能、ヒーリング、接客。
誕生数と運命数が一致しているので、芸人は天職である。仕事がなかった時期に様々な職(漫画家、オネエ、AV男優、ホームレスなど)になろうかと悩んだが、常に踏みとどまり芸人を続けてきたというのもうなづける。現在、多くの冠番組を持ち、ゲストをもてなすという意味で接客も非常に上手である。「有吉の壁」公式インスタグラムへの視聴者の書き込みを読むと、多くの人たちがこの番組を見ることを楽しみにし、見て癒されているのがよくわかるのだが、番組を通して間接的ではあるがヒーラーとしても活躍しているといえそうである。
ソウル数 Soul Number 4−13
魂の欲求、理屈ではなく根源的なレベルで望んでいる欲求
#4は「安定」=この世に秩序、法則をもたらし、ものごとの本質を明らかにしてゆくこと。
#13は「創造と破壊」=常に新しい経験をし続けることで、人を指導し、勇気付けることができる。循環を起こす。古い価値観へのこだわり、執着を捨て、評価や報酬、成果などを実現していく。「現実」を嫌というほど見てきた人。猿岩石としての人気が落ちてきた時に歩合給になり、収入が一桁もしくは0という期間が7〜8年続いたのだ。その間は変なプライドからアルバイトをすることができず、先輩にたかるか、蓄えを切り崩すしかない苦しい時期を過ごした。なのでその後の倹約ぶりは凄まじいものがある。
10億貯めたから1億くらい遣うか、ではなく、さらに1億稼いで11億貯めてから、とエッセイに書いている。
また、非常に疑い深く、自分から笑わせていない時に笑われることが極端に苦手で、女性に対しても奥手であるようだ。「どんな趣味してんの?」と言われると思うとプレゼントもできない、洋服も試着できない、非常に繊細である。ただ、良き家庭人気質ではあるので、楽しく自炊しているようだ。コロナ禍の中で料理の腕がめちゃめちゃ上達したそうで、「マツコ&有吉 かりそめ天国」では大好物のマカロニサラダをたくさん作って、飽きたところでチーズをかけてグラタンを作ったとか、土鍋を買ってきて鯛めしを作ったなどと話し、マツコ・デラックスから「一緒に住もうよ」と言われていた。
人格数 Personality Number 8
他者の目に映るその人の表面的人格、気づかないうちに身に着けてしまった第一印象
#8は「秩序」=パワフルな仕事人間、アピール上手な人、仕切り屋、クールな存在感。
2019 年4 月『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』がNHK でレギュラー放送となり、主要なテレビ局(NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京)全てにレギュラー冠番組を持つことになった。コロナ禍の中でも有吉をテレビで見ない日はないほど猛烈に仕働いている。ほとんどがMC なので、自らが汗を流して笑いを取る必要はなく、ゲストを上手に切り回す仕切り屋のスタイルである。芸人にありがちが「俺が俺が」という様子はなく、ちょっとつついては一歩引いてくすくす笑っているような立ち位置である。
#4には「今後のための準備(お金、健康、家庭)」という意味もあり、4 が2つ重なっての8なので、お金に関しての倹約癖はここに起因していると思われる。ブレイク時の収入を無駄遣いせず貯蓄していた有吉は、貯蓄を切り崩すことで不遇の時期を乗り切ったが、当時を振り返り、「「いつ人気が落ちて仕事がなくなってもいいように金貯めとこう」って思ったんです。無駄金遣ってる場合じゃないよなっていう。」と述懐している。住まいも会社にも服にも時計にも一切散財しなかった。
こどもの頃から可愛い容貌で周囲の大人を虜にしていたというが、その頃からアピールのうまさは身につけていたのかもしれない。不遇時にも先輩芸人から可愛がられ、お金をもらったりして助けられていたようだ。
Realization Number 6
今回の人生での可能性や実現性
6のミッションは「献身的に愛を捧げること。平和と美を愛し、この世界で実現させること」
「真善美」というイメージはないが、周囲の人への奉仕、サポートをし、社会へ貢献することは、番組を見ていると実現できているように思われる。6の「まず自分が喜んでから、周りを喜ばせる」というのも、番組で自分がまず楽しんで、それを見て視聴者が楽しんでいるのがいい例である。また最近の番組で、以前からのSM 趣味を芸術的なレベルにまで昇華させる出来事があった。世界的な写真家レスリー・キーとのSMファッションのフォトセッションに臨み、共演者たちはこんなの放送できるのか?と騒いでいたが、本人は至って真面目に取り組んでおり、非常に満足する作品が完成したようだった。その感覚は非常に納得できるものだった。
Stage Number 9
活躍する舞台
9は「完結」。人を感化・教科させ得る才能を活かし、人を導く力を実践する。
「有吉の壁」は多くの若手芸人が有吉を笑わせるためにあらゆる手段を講じてネタを披露する番組で、有吉がその場で「○」と「×」を出していく。有吉は多少面白くなくてもゲラゲラ笑ったり、毎回×を出される芸人にはその場でどこが悪いかダメ出しをする。芸人たちは笑ってもらえるのがものすごく励みになるそうで、有吉の笑いを取るために純粋に必死にネタを披露する。こうして、一見馬鹿げたお笑い番組の中で若手芸人たちが実践を通じてお笑いの技を磨いていく。一般的なお笑い番組と一線を画す理由は、2020 年に受賞したギャラクシー賞の選考理由の《純粋なお笑い番組を成立させることが難しくなっている昨今のテレビの状況のなかで、ゴールデンタイムのレギュラー番組として「お笑い」だけにこだわった放送を続けている。司会の有吉弘行による芸人愛あふれるムチャ振りに対し、苦しみながらも楽しそうにお笑い脳をフル回転させている芸人たちの姿は多幸感に満ちている。》に集約されているように思える。
Action Number 3
自然に出るその人の雰囲気、生まれつきの行動パターン
Light Worker としての雰囲気が出ていると思う。また、こどものように素直に楽しむ様子もみられる。雑学系の番組を見ていると、実に広範囲にわたっていろいろなことを知っていると関心することがあり、多趣味な様子がうかがえる。また「有吉くんの正直散歩」や「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」などを見ていると、お店の人や歳の若い共演者などに丁寧に接する姿に礼儀正しい部分も見受けられる。
TypeⅡ
9 項目に及ぶその人の「特質」を知ることが可能
0,1は特質的な数字、5を超えた場合も特質的な個性としてフォーカスする
メイクムード5:刺激をもたらすバイブレーション。覚醒させる。喚起させる。まさに芸人たちをけしかける今の姿にぴったり。
インテリジェンス5:俯瞰的&客観的にみて核を捉える能力。有用な直感的判断力。有吉が再ブレイクした「芸人たちに辛辣なあだ名をつける芸」はここから生まれたと思われる。
Balance 0
プラスの場合→先天的にたくさんの資質を与えられている
マイナスの場合→後天的にたくさんの資質を経験によって得る
0なので、非常にニュートラルな状態。
【BOX】
0~33歳
Cycle #5 新しい風、環境の変動
Pinnacle #9 ドラマチックな時期、変容、開放、裏切りや傷心に注意、
Challenge #1 あらゆる分野の創始者、指導者になること
1996 年(22歳 yc7)の「進め!電波少年」が全ての始まりだった。ycの7は仕事運をみると「ステージアップ、可能性の拡大」とあるので、まさにどんぴしゃりのタイミングだった。若手のお笑いコンビが、半年の放浪生活を終えて帰ってきたら、ものすごい人気者になっていて「ドラマチック」である。給料も一人5万だったのが、帰国後は多い月で2000万に。冠婚葬祭の場で恥をかきたくないという理由で7000万を貯蓄。
1997 年(23歳 yc8)で出したCD がレコード大賞の新人賞を受賞。まさに「繁栄の時」を迎え、前年の厳しい体験が実を結び、「成果と報酬」を得る。金運も絶好調だった。
しかしその後、お笑いの仕事が激減し苦しい時期が続いたが、プライドの高さからバイトをすることもなく、先輩たちにたかるか、貯金を切り崩して生活していた。著書には何度も「蔑まれるのがいやで」と出てくるが、それは同僚だけでなくファンや一般の人からもどう見られているかを異様に気にしているのがわかる。
1 日250 円というどん底生活を数年続けていたが、2004年(30歳 yc6 6サイクルの最初の年)に『内村プロデュース』への出演が決まり、そこから徐々に仕事が増えて、2007年(33歳 yc9)、『アメトーーク!』での「おしゃクソ事変」で「毒舌キャラ」「イジりキャラ」と認識され再ブレイク。この「あだ名の命名」という特技が『アメトーーク!』を中心に多くの番組で取り上げられ、多数の共演者に対して毒を含んだあだ名を命名しているが、彼独特の観察眼と分析を持って、「クソ」やら「野郎」といった毒のある命名が有吉独特の手法である。
34~42歳
Cycle #4 この世に秩序、法則をもたらし、物事の本質を明らかにしていくこと
Pinnacle #7 精神性への目覚め、本来の自分を内省し、精神の充実を図り平穏さを保つ
Challenge #1 あらゆる分野の創始者、指導者になること
2011 年(37歳 yc13)には出演総本数499本で日本一となる。1+3=4で、これまでコツコツと積み上げてきた努力に対する「収穫」と、今後へ向けての「基盤づくり」としての安定を手に入れた。
2016 年(42歳 yc9)には夏目三久との交際がすっぱ抜かれた。それまでも番組の共演者と度々噂されることはあっても、記事となって世間を騒がせたのはこれが初。以前記事になったことはあったが、不遇の時期(2010 年 36歳 yc12)だったのでそれほど騒ぎにならなかった。夏目氏とは10歳違いで、歳の差恋愛にはいい時期ではあったが、比較的早い段階で鎮静化した。夏目氏の番組降板のタイミングと近かったため騒がれたものの、急激に立ち消えとなり、忖度があったのではなどと勘ぐる声もあったようだ。
43~51歳
Cycle #4 この世に秩序、法則をもたらし、物事の本質を明らかにしていくこと
Pinnacle #7 精神性への目覚め、本来の自分を内省し、精神の充実を図り平穏さを保つ
Challenge #9 愛と理解力を持って穏やかに人類愛を実践すること
2018 年(43歳 yc10)には『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』がレギュラー放送となり、主要なテレビ局(NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京)全てにレギュラー冠番組を持つことになった。毒舌という芸風とNHK という組み合わせはある意味異業種との連携ともいえるのではないか。
2020 年(45歳 yc12)には4 月、深夜特番だった「有吉の壁」がゴールデン枠でレギュラー化し、6月にはギャラクシー賞に選ばれた。1+2=3でまさに「陽気に明るい」ことが起きている。
52歳〜
Cycle #3 精神的な喜びを人に与えること、人々に道の光を投げかけること
Pinnacle #8 達成の時。様々な力の中でのバランス、コントロールが必要な時期。心と体、男性性と女性性、お金や地位、名誉など権力、責任と義務
Challenge #2 イメージの世界での価値ある創造物を現実社会で具現化
よほどのヘマをしなければ、非常によい感じにまとまりそうな人生ではある。52歳からはycが2桁なので(60歳のときのみyc9)、家庭を持つこともあるかもしれない。しかし、一人で不便なく暮らしているようなので、無理せず、タイミングが合えばすればいいくらいのではないか。
【略歴】
1974 年 0 歳 Year Cycle3
広島県安芸郡熊野町に生まれる。
名前の読みは「ひろゆき」ではなく、「ひろいき」である。父親は本当は「ひろゆき」と名付けようとしてたが、出生届に「ひろいき」と誤って記入してしまったため、住民票には「ひろいき」と表記されるようになった。
父親は無職で、母親は熊野筆の穂先を造る内職をしていたとのこと。父の「折り紙を覚えて何の意味がある?」という教育方針で、6歳まで幼稚園に通わせてもらえなかったことが人生のつまずきの始まりだという。逆に母親はすごく常識のある普通の人で、その母親の要求で年長クラスから幼稚園に入ったが、こどもたちの輪に入れず、その延長である小学校でも友達がいない状態が続く。小さな頃から見た目が可愛いかったため、親から髪を伸ばさせられ、「おかまだ」と言われていじめられたことがすごいコンプレックスになり、わざと乱暴な態度を取ったり、ひねくれた口の聞き方をしたり。でも自分なりの自衛だったと書いている。高校では笑いを取るためにわざと奇行を繰り返して、リアクション芸人の片鱗をのぞかせている。要領も良いのでそこそこ勉強もでき、大学の推薦を2つ取っていたようだが、それを蹴ってお笑いの世界へ。
1992 年 18 歳 Year Cycle12
12 月、当時高校に在学中だった有吉は『EX テレビ』(読売テレビ)の企画「公開弟子審査会」に合格し、オール巨人に弟子入りする[5]。しかし兄弟弟子と喧嘩をして相手に怪我を負わせてしまい、巨人から謹慎を言い渡される
1994 年 20 歳 Year Cycle5
地元の同級生だった森脇和成を誘って二人で上京する。太田プロダクションに所属し、森脇とお笑いコンビ猿岩石を結成、猿岩石のボケ担当としてデビュー
1996 年 21歳 Year Cycle6
1996 年4 月、『進め!電波少年』でのヒッチハイクの旅企画で話題となりブレイク。騙されて連れて行かれた香港で「イギリスまでヒッチハイクで行け」という指示を受ける。
1996 年 22 歳 Year Cycle7
1996 年10 月に無事ロンドンにゴールした頃には2 人は全国的な知名度を獲得。12 月、秋元康のプロデュースにより、藤井フミヤ・藤井尚之兄弟提供の「白い雲のように」を発売する。ヒッチハイクを連想させる様な曲でミリオンセラーになり、1997年の『第39回日本レコード大賞』の新人賞を受賞し、その後もヒット曲を連発。一時アイドル的な人気を博す。
2004 年3 月 29歳 Year Cycle14
猿岩石を解散、ピン芸人として活動を始める。このころから、『内村プロデュース』に度々出演するようになり(最初の内は猿岩石として、解散後には有吉が一人で)、これが久々の全国ネット番組への出演となり、復活へのきっかけとなった
2007 年 35歳 Year Cycle9
8月放送の『アメトーーク!』で発生した「おしゃクソ事変」が話題を呼び、このコメントは同番組の年間流行語大賞となる。これ以降、有吉は「毒舌キャラ」「イジりキャラ」と認識され、再び人気を得ることとなる。
2011 年秋 37才 Year Cycle13
「2011 年テレビ番組出演本数ランキング」において、出演総本数499 本で1 位となる。
2012 年3 月、広島県観光大使に就任。
2019 年4 月 44歳 Year Cycle11
『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』がレギュラー放送となり、主要なテレビ局(NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京)全てにレギュラー冠番組を持つことになる。
2020 年6 月 46歳 Year Cycle13
4 月、「有吉の壁」がレギュラー化し、6 月にはギャラクシー賞に選ばれたことが発表された。ちなみに、ギャラクシー賞とは《日本の放送文化の質的な向上を願い、テレビ、ラジオの番組、関係者を顕彰する》もの。他の受賞作はすべて真面目なドキュメンタリー番組だった。
リーディングを終えて
闘病対策としてお笑い番組を録画して見るようになったが、正直面白いと思えるものがほとんどなかった。
しかし、ほぼ一日置きに有吉の番組を見ていることに気がついた。そして2020年4月からゴールデンで始まった「有吉の壁」がツボにはまった。この番組見たさに毎週頑張っているという人が多いのも大いに肯ける。なぜなら私もその一人だからだ。YouTube で公開されている番組オープニングを見るとその魅力がよくわかるのだが、有吉と芸人たちがとにかく楽しげなのだ。まず最初に有吉が、初参加の芸人をみんなに紹介し、ひといじりする。それが終わると常連組を少しつつき、いい感じに場を温める。芸人たちは若手からベテランまで、所属の壁も乗り越えて仲良くコントを作る。それをアシスタントの佐藤栞里がゲラゲラ笑う。馬鹿みたいだが、なんだか幸せな時間なのだ。その中心に有吉がいる。
コアナンバーの「3−3−4−8」を見て、さもありなんと思った。楽しさと現実。
そしてアディショナルナンバーの「6−9−6−6−3」を見て「3の倍数ばっかりだ」と思った。
さらに驚いたのが、番組でも共演していた夏目三久ちゃんのコアナンバー。「9・3・3・9」と、見事三九(みく)だった。彼女は有吉だけでなくマツコ・デラックスにもちゃんと話せる女子で、有吉ともお似合いだと思ったのだが、By Name でみるとパッションナンバーに共通のものが一切なく、3から8までがお互いに0のため、数非常はあまり愛称はよくないのかもしれない。コアナンバーでみるとお互い「3」が目立つので、楽しむ場面では特に気が合うのかもしれない。
<参考文献>
「お前なんかもう死んでいるープロ一発屋に学ぶ50の法則」有吉弘行著 双葉社 2012年
「オレは絶対性格悪くない」有吉弘行ちょ 太田出版 2013年
ウィキペディア ほか