前回のブログで「コアナンバー」ということばを使いました
CORE=中心、核
そのひとの中核を表す4つの数字のことを「コアナンバー」といいます
その中核の中でも
最も大きな割合を占めると言われているのが
誕生数です
誕生数は生まれた日(西暦)で算出します
例えば 1985年11月15日生まれのひとは
1985 11 18 の数字を全部バラバラにして合計します
1+9+8+5+1+1+1+5=31
ここで出た31をまたバラバラにして
1桁の数字になるまで足します
*マスターナンバーやカルミックナンバーという2桁の数字も
講座やセッションでは見ていきますが
ここでは1桁になるまで計算しましょう
3+1=4
この人の誕生数は「4」というわけです
この誕生数はこの人が人生という道を切り開くときに
一番力となってくれる特質を教えてくれます
例えば「4」の場合は
堅実な安定感です
人生のどんな局面においても
誕生数「4」のひとの醸し出す安定感は
周りのひとにも安心感を与えてくれます
(本人の思惑とは別です)
自分ではパニックになっているつもりでも
実は他の誰よりも堅実に着実に次に打つ手を考えているのが
「4」なのです
往々にして自己評価はあまり当てにならなかったりします
わたしの身近にも誕生数「4」の人がいますが
取り乱したところは想像できません
この人に相談すれば合理的で間違いの無い答えがもらえる
そんな信頼感があります
とはいっても
その人を形成しているのはほかのコアナンバー3つに加え
更に沢山のナンバーが複雑に入り組んでいるので
素直に「4」らしさが発揮できていないケースもあるのですが
この誕生数が大きなカギになることは間違いありません
この数字がもたらしてくれる特質や才能を
自分の味方に付けること
ここがカギなのです
次回以降、ほかの数字についてもお話ししていきますね
Thomas BreherによるPixabayからの画像