セッションのお申し込みが増える「13」のタイミングが今年も訪れました
そう、今月の月サイクルは「13」、死と再生の時です
2018年以来、1年のどこかのタイミングで
月のサイクルが「13」から「5」に移行する流れが来ています
2022年は7月が「13」8月が「5」
2021年は8月が「13」9月が「5」…でした
このパターンはひと月ずつずれながら
2028年まで続きます
これは
13＝古い価値観を脱ぎ捨てて
5＝冒険、挑戦することで世界が変わっていく
これを繰り返し繰り返し
わたしたちの価値観や生き方、あり方というものが変わっていく…
ということなのだろうとわたしは解釈しています
古い価値観というものはそうそう簡単に塗り替えられるモノではないからです
わたし自身も相当脱皮してきたと思うのですが
未だにやっぱり古い価値観のかけらがひょっこり出てきて驚くことがあります
慣れ親しんだモノの安心感は魅力的です
多少違和感があっても目をつぶって居座ってしまいたいぐらいに…
ですが、この6月は違和感にしっかり目を向けて
その違和感を覚えさせる、古いころもを脱ぎ捨てていきましょう
洋服に例えます
買ったときにはとても似合っていたのに
好みが変わったり、外見が変わったりして似合わなくなっているのに
それを着続けますか？ということです
洋服をまとった自分を全身が映る鏡でじっと眺めるように
これまでの価値観や思考の枠組みの中にいる自分をじっくり感じてみてください
その中にいる自分は幸せそうですか？生き生きとしていますか？
全部を脱ぎ捨てられたら、素晴らしいですが
まずは上着のように脱ぎやすいモノからでいいと思います
脱いだ当初はスースーしてなんだか心細いかもしれませんが
同時にきっと身軽さを感じるはずです
脱いだ後に新しいモノを着込みたくなるかもしれませんが
それはとりあえず置いておいて
まずは「脱ぐ」こと、身軽になること
そして来月の「5」の冒険に備えていきましょう
身軽になっていればいるだけ、びっくりするような冒険ができるはず！
★
という、とっても大事な6月の過ごし方をトートタロットでリーディングしました
1．今の状態 ワンドの9 Strength
潜在能力が開き、「自分が主人公」になろうとしています
隠れたいたものが表に出てくるタイミングで。少し心が揺れやすい状態です
2．してはいけないこと ディスクの8 Prudence
慎重になる必要はありません
守りに入らないでください
3．したほうがいいこと ＃21 The Universe
すべてを受け入れて生き返ることを示す、大アルカナの最後のカードです
上の方で古い価値観を脱ぎ捨てると書きましたが、古い価値観を否定する必要はありません
ただ「今のわたし」にはふさわしくなくなったということなのです
同時に「古い価値観」をまとっている人も否定する必要はありません
今のあるがままを認めて、自分の中にある矛盾したものも受け入れましょう
21は「終了」であり次に向かうことも示しています
4．その結果の未来 ディスクのクイーン
自分が意識したことが現実となっていきます
与えられたものの豊かさに気づき、本当の豊かさを得られます
5．裏テーマ ワンドの騎士
感覚でものごとを察知して困難を打破していく騎士です
どれだけ「目で見えないもの」を信頼できるかが鍵になるようです
「13」のときには不安感が高まる人が多いようです
そんな心が揺れるときですが、自分の直感を信頼していきましょう
また、こういう「捨てる」タイミングでは逆に執着が強くなることもあります
その場合は執着を捨てよう捨てようとしないこと
無視したり無理矢理消そうとすると暴れます
執着がある自分も全部受け入れてあげてください
そうすることで抵抗は収まっていきます
その上で粛々と古いころもを脱いでいきましょう
その“ころも”はこれまであなたを守ってくれたり、奮い立たせてくれたりしてくれていたはずです
そのことへの感謝も是非感じてみてくださいね
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＊ほかの言葉が入るとお返事用のAIが反応しませんのでご注意ください - 料金／1000円 ペイパルでのお支払いになります
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