俯瞰で見る 深く掘る

8月から始めた「数秘学リーディングワークショップ」

すでに基本的な知識を持っている方対象なので
どなたでもどうぞというWSではないのですが
すでに何度か開催することが出来ました

セッションのクライアントさんからも
講座の生徒さんからも
繰り返し尋ねられる

「どうしてそんなに(数字が)読めるんですか?」

人に言われるほど、そんなに読めているのかなぁ…
だとしたら、わたしはどんな風に読んでいるんだろう?

自分のリーディングを振り返ってみました

 

鷹の目?

 

わたしが数秘のリーディングで使っているシートには
コアナンバー、アディショナルナンバー、ライフサイクル、イヤーサイクル、タイプⅡ…
無数の数字が並んでいます
各項目には計算結果の1桁の数字だけではなく
計算途中で現れた2桁以上の数字も並んでいるので
まさに数字の海?数字の草原?ジャングル?

 

そこを遙か上方から眺めていると
全体像が見えます

どんな地形なのかなぁなどと眺めていると
そのうちキラッと光ったり
色合いがほかと違ったり
そこだけ霞がかかっていたり
きゅっと目を引かれる数字に気づきます

 

そうしたら、上空から急降下

 

その数字を間近で上から下からぐるぐると見回し
さらにはその数字の生えている土壌の中を掘り進め
根っこの奥まで見ていきます

微に入り細に入り見たら
またぎゅーんと上空に飛び上がり
全体像を見る

 

リーディングの時にはそんな繰り返しをしているようです

 

マクロの世界とミクロの世界を行ったり来たり…です

なるほど…

 

人に訊かれて、自分のリーディングを知った…というわけです

訊いていただけたおかげで自分自身がわかりました

もちろんこのようなやり方が唯一とか最善とは限らないでしょう
ですが、わたしのリーディングや講座から数秘に興味を持ってくださって
ワークショップを受けたいと思ってくださった方には
このやり方をお伝えするのがベストなのかなと思います

深掘りする知識はLevel1から3までにお伝えして
上方から何かに気づく感覚はWSを通じて育てる…そんなイメージでしょうか

 

世の中には数秘やタロットを速習する講座もあるそうですが
わたしは2年以上かけて、知識とともに感覚も磨かれて
「読める」ようになったのだと思います
WSでお伝えしながら「マクロとミクロの行ったり来たりは一朝一夕にできるものではないなぁ」と
痛感しました
改めて、導いてくださった師に感謝です

 

わたしが導かれながら歩んだように
時間をかけても会得したい…と思ってくださる
(わたしの場合は会得したいと思ったというより「はまった」のですが)
そんな方がいらっしゃれば、大歓迎です

 

☆「“わたし”とつながる数秘学講座」Level1 9月開講☆

 

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