海で…

久しぶりに快晴の10月23日

三浦海岸での「海写経」に参加してきました
若石足もみ仲間のなっちゃん先生のコラボ企画です

なっちゃん先生は足もみの先輩で
でも年齢的にはわたしのほうが上で
お姉さんのような妹のような同志で
とても素敵な女性

直接会う機会はあまりないのですが
なんだか通じる…のです

そんななっちゃんと
初めましての曹洞宗僧侶小杉瑞穂(こーさん)とのコラボ
おそらく仏教界初の「海写経」!

こーさんの晴れ男パワーとわたしの晴れ女パワーで
ぴーかんの三浦海岸が出迎えてくれました

まずは勝手気ままに裸足で散歩

真夏はアチチ!でしょうが、秋の砂浜は温かくて気持ちよく
水も冷たすぎず、裸足散歩には絶好…

遠く房総半島を眺めたり
頭の上の空を眺めたり
トンビの声を聞いたり
波打ち際で波と遊んだり
どの瞬間も足が喜んでいます

浜辺の砂地は少し移動すると
砂の細かさも温度も湿り具合もまちまちで
踏んだら足が沈むところも
びくともしないところも
足裏が面白がっているのを感じて歩きます

ちょっと埋まって海藻の気分も味わったり…

ころあいかな…というところで集合

こーさんから今日写経する十句観音経について
お話を聞き
(ご存じでしたか?観音様はまるで満員電車のようにぎゅうぎゅうにここにいらっしゃるのだそうですよ!)
画板に写経用紙をセットして
また各自好き勝手な場所で写経します

こころのありようと
足のありようが
文字を書く手に表れてきます
わたしは「心」の文字(部首)にひっかかって
最後に「あ、自分の名前にも心がある」なんてことに
今更ながら気づきました

久しぶりの海と(ほぼ)初めての写経と
終わってから食事しながらのお話と
全部の効果でこころもからだ(足)もほかほかに…

こーさんのお話はカバラにも通じるところがたくさんあって
やっぱり宇宙はひとつ…と感じた次第

 

何を感じ取っても

何も感じ取らなくても

全部それでいい

…というのが改めての感想です

 

こんな素敵な時間を与えてくれた
なっちゃんとこーさん
海と空に感謝

 

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