あしなが育英会から

毎月第3木曜日の1コインチャリティー義援金の送り先の1つ
「あしなが育英会」から今年も活動報告が届きました

いつもはチャリティーの会場に置き
お客様に見ていただいているのですが
今年はブログにも一部を転載したいと思います

東北レインボーハウス竣工から2年、東日本大震災遺児の癒やしと教育支援、本格的に始動
東日本大震災から3年後の2014年、国内外から寄せられた多くのご支援により、仙台、石巻、陸前高田の3カ所にレインボーハウスが完成し、昨年2015年は阪神大震災遺児家庭も含め震災遺児家庭同士の出会いと交流を広げ深め、かつ心の癒やしのために60回以上のプログラムを実施しました。ただ遺児にとって心のケアだけでは十分とは言えず、セルフエスティーム(自尊感情)を尊重し自身を持たせ、自分自身で努力するように仕向けていくことが大切だと考え、教育支援にも取り組んでいます。
なかでも、力を注いだのは海外研修です。一つはオーストラリア研修。キャンベラ豪日協会のご協力で2012年から毎年春休みや夏休みに20日間実施し、参加した遺児中高生の昨年までの累計は22人になりました。二つ目は、ニューヨーク育英学園の招待で同校のサマーキャンプに2013年から毎年遺児小学生2人ずつが参加し、現地の日本人小学生との交流やホームステイをしていること。三つ目は、昨年からですが、米国サンディエゴの日本人有志が遺児大学生2人をホームステイに招待してくださるなど、ご協力者の輪が広がっています。海外体験をした遺児たちは、学校生活にも前向きに取り組むようになり、夢や希望に向かってがんばっています。
ただ、東日本震災遺児や遺族には、津波にさらわれた親や家族がいつか帰ってくると信じているケースもあり、レインボーハウスによる一律のプログラムでは対応しきれないという大きな問題を抱えています。そこで、昨年は被災地の子どもを支援している他の団体との連携づくりに力を注ぎました。仄聞したところでは、阪神大震災被災者は6年後に第二の精神的経済的どん底に陥ったとのことです。東日本大震災から今年で5年目、様々な問題が深刻化していくのではないかと懸念されます。何卒、一層のご理解とご支援をお願い申し上げます。
あしなが育英会 会長 玉井義臣「「受領証明書」ご送付と事業報告ならびにお願い」より抜粋

同封の「あしながニュース」にも虹の家、レインボーハウスの報告がありました
施設を作っても「思い出すのが辛い」という理由で来館されない遺児や遺族があったり
心の支援をするファシリテーターの不足など、まだまだ課題は多いようです

そのような状況の中で東日本大震災遺児支援のための寄付額は
2014年度から30%減っているそうです

被災地から離れた場所にいると
“風化”という言葉も浮かび始めるほど
少しずつ日常から薄れてきている東日本大震災ですが
報告にあるように
「まだまだ」であったり「なお一層」であったりするのです

まもなく来る3月11日を前に
わたしを含めて少しでも被災地のこと
特にこどもたちのことを思う時間を持てたら…と思います

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