
あしもと、見てますか?
夏が近づき
電車の向かい側の席の人の足もとが気になる季節がやってきました
リフレクソロジーだけならまだしも
トウリーディングを学んでからは
素足の足指が向こうから
ぱっと目に飛び込んでくるようになりました
足はその人そのものなので
勝手に見ては失礼だわ…と
気をつけています
そういえば「ひとの足もとを見る」のは
「相手の弱点を見抜き、そこにつけ込む」という意味ですね
昔、駕籠かきや馬方が
旅人の足もとを見て疲れ具合を見抜き
疲れているひとに法外な値段をふっかけた…ということからくる表現だとか…
顔の表情よりも
足の方がばっちりわかったんですね
確かに…お顔を拝見してわからないことも
足を見るとわかってしまうことも
多々あります
だからこそ勝手に見ないようにしています
ある意味自分の「頭」ではわからないことも
足は知っていて
人知れず教えてくれている面もあります
それを読むのがトウリーディングです
ひとさまの足を勝手に見るのはおすすめできませんが
自分の足をじっくり見てあげることは是非是非おすすめしたいです
いつの間にか爪の表面に縞模様ができていたり
指にアザができていたり
…といったときには
何かのターニングポイントかもしれません

