こどもの健康 大人の役割

昨日、NHKの「あさイチ」を見るともなく見ていたら
“ヒール靴”“こども”“あぶない”ということばがひっかかってきました。

ママが“ヒール靴”を履いているととっさの時に“こども”を守れなくて“あぶない”…のかなと思ったら大間違い。

「今や小学生でもヒールの高い靴を履くことが珍しくない時代」なんだそうです。

ええええええええええええええっ!

大人でさえも足の変形、骨格の歪みをもたらす高いヒールの靴を
まだ骨も柔らかくて成長段階にあるこどもに履かせるなんて
言語道断

番組では「こどもにヒール靴を履かせるのには注意が必要」という言い方でしたが
こどもの体のことを思うなら「成長過程のこどもにヒール靴を履かせるなんてもってのほか」ぐらい言ってほしかった。
こういうのは靴のメーカーなどへの“配慮”なんでしょうか。

wikipediaの「ハイヒール」をひくと「利点と欠点」という項目があるのですが
圧倒的に欠点の方が多い上に内容が深刻です。

以前、こどもの偏平足についてブログに書きました
足が変形するということは単に足だけの問題に収まりません。
立っているとき、歩いているときに体を支えるのが足。

足に痛みのある状態で姿勢良く正しい歩き方が出来ますか?
足の痛みを我慢して長く歩くと足だけではなく
腰や背中まで固まったようになる…そんな経験はありませんか?

歪んだ土台の上に丈夫で立派な家が建つでしょうか?
足が変形すると、そのひずみは体全体に影響を及ぼします。

こどもが大人の真似をしたがるのはよくわかります。
でも、そこで「だめ」と言ってあげるのが大人の責任ではないでしょうか。

書いている内に思い出しました。
小学生の頃、厚底サンダルが流行ったことがあります。
母には「あぶないからだめ」と言われ続けたのですが
粘り続け結局買ってもらうのに成功。
意気揚々と履いていたら、慣れない高さに足をくじき見事にすっころびました。
しかも転んだ場所が悪くて背中にけがまで。
サンダルを手に持ち裸足で、シャツの背中に血をにじませて帰ったわたしに
母の「だからあぶないって言ったでしょう」の一言。
返す言葉もありません。
二度とそのサンダルを履くことはありませんでした。

背中の傷は治りましたし、足のねんざも軽いもので
わたしの「痛い思い」は最小限で済みましたが
あのまま厚底をはき続けていたら大きな代償を払うことになったでしょう。

「かわいいから」「はきたがるから」というのは大人としてNG
しっかりこどもの足、こどもの健康を守る、それが大人の果たすべき役割です。

Brother and Sister Runningいつでも元気いっぱい走り回れる環境を!


こどもの健康 大人の役割” への2件のコメント

  1. あー。はいはい。すみません。ごめんなさい。ゆるしてください。エトセトラエトセトラ。

    どーしても履きたいっていうもんだから・・・。ごめんなさい。もってのほかですね。

    うちの子は、走るのも速いし、へん平足でもないし・・・なんておもって

    ショッピングモールとか行く時に履かせてましたが、足の薬指の第二関節が

    曲がりづらいのに気付きました。ちょうど、私もテレビを見てたので、反省。

    心を鬼にします。はい。

  2. 強い口調で書いちゃってすみません。
    でも、後でつけを払うのはかわいいお子さんなんですよ…というのがわかってほしいのです。

    子どもがタバコを吸いたがって許す大人とハイヒールを許す大人は同じぐらいとんでもない…というぐらいの認識が広まってくれたらよいのですが。

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