やまださん物語 第2章 弄ばれる人間たち

こうして「やまださん」となったやまださん。

世の中の野良ちゃんには向こうからスリスリしてきたり
「ミー♪」とかわいい声を出したり
撫で放題撫でさせてくれたりする子たちが結構います。

ところが、やまださんときたらそういう愛想は一切なし。
我が家を訪れる回数も滞在時間も増えてきているものの
「入れて入れてんぎゃー」
「ごはんごはんぎゃー」
「出して出してんぎゃー」
とダミ声で鳴くばかり…

しかし!わたしもオットもやまださんの歓心を買おうとがんばりました。

やまださんがうちで遊んで滞在時間を延ばしてくれるように
友人の猫がお気に入りという起き上がりこぼしっぽいおもちゃを購入した時のこと。

人間  「ほーら、おもちゃだよ~」
やまだ 目がキラーン★
人間  「やった、気になるみたい!これで遊…んで…えっ?!」
やまだ 「これはわたしのっ!持って帰るにゃっ!」→おもちゃを咥えて脱兎のごとく外へ
人間  「…………」

やまださんがうちに魅力を感じてくれるように
いつものカリカリではなくゴージャス猫フードを購入した時のこと。
人間  「ほーら、おいしいごはんだよ~」
やまだ 目がキラーン★
人間  「うちに来ればこんなおいし…い…えっ?!」
やまだ 「これはおいしいっ!うちに持って帰ってゆっくり食べるにゃっ!」 →ゼリー状のフードを咥えたつもりで脱兎のごとく外へ
人間  「……ってゆーか、フード全部床にこぼれてるし………」

こうしてやまださんに翻弄される日々が続いたのでした…

当時の仲良し“ちゃーちゃん”と。

 


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