
リフレクソロジーの天才現る?!
夏休みも終わりに近づいた昨日、弟一家(長男甥っ子は部活が忙しくて来られず…)+母が我が家に遊びに来ました。
弟の車が我が家の前に止まる音で人見知りのやまださん(猫)は寝室のベッドの奥に退避。
そのぐらいパワフルな甥(小1)姪(年少)コンビです。
我が家につくとすぐに姪っ子はすーっとわたしのそばに来て小さい声で何事かをつぶやきます。
何かと思ったら…
「おばちゃん、マッサージして…♪」
ええ、ええ、しますとも!しないわけがないじゃないですか!
(この時点で“おばバカ”のわたしは涙目)
姪っ子はサロンのイスに座って上機嫌。
まだ足が小さい子供なので親指の腹でなでるように施術。
さらに上機嫌。
続いて「ぼくも、ぼくも、ぼくも!」と甥っ子も登場。
足を揉みながら「気持ちいい?」ときくと元気よく「うん!」と返事が返ってきます。
せっかく遊びに来てくれたので蒲田まで出て食事&屋上遊園地満喫。
そして、また我が家に戻ってくると姪っ子はまた「おばちゃん、マッサージして」と。
おばちゃんはまたしても涙目。
次にいつも大変なママさん(義妹)の足を揉み始めると姪っ子は
「わたしも~」と隣にイスを並べてわたしの真似をし始めました。
わたしがママの左足を揉む横で小さな手で右足を揉みます。
なんて、かわいいのーっ!
ママの足で修行した後、姪っ子はパパの足で独り立ちしました。

一度真似しただけなのに、まずウエットティッシュで足を拭いて、若石バームを塗り、
基本ゾーンを揉んでから指へという流れまでマスター。
「天才児現るっ!」←“おばバカ”こころの叫び
すごく真剣な顔でパパの足を揉みます。
最後はタオルで余分なバームをふきとって終わり。
そこでほっとしたような満面の笑み。
そのあと、ママやお兄ちゃん(甥)がびっくりしたのが後片付けです。
普段はおもちゃを出しっぱなしの姪っ子なのだそうですが
バームの蓋をきちっとしめ、タオルもたたんで、元の場所へ!
“おばバカ”のわたしはここで心の中で滂沱の涙。
なかなか会えないので、姪っ子の足を揉んだのは今までほんの2,3回。
それでも会ってすぐにねだってくるほど、リフレクソロジーが気に入ってくれたというのが
とっても嬉しい!
このまま家族の足もみをマスターしてくれたらなんて素敵でしょう♪
弟一家の乗った車を見送るわたしの胸に
「来年の夏休みはうちで若石リフレクソロジー特訓合宿!」という野望が渦巻いていたことは
姪本人はおろかその両親も知る余地のないことであった…。 -完-


3件のコメント
ねこま
かわいい姪っ子さんね~。
どうぞ、来年の夏合宿には、うちの娘も参加させてください(笑)
一緒に走り回るという世話から解放されるという特典がつきます!
りえ
目に入れても痛くない姪ですぅ。
でも実は兄二人よりもずっと頑固なきかん坊とパパママは言っています。
確かにその片鱗は見えるかも。
ねこはちゃんもいつか矢口に遊びに来てください!
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