寅の刻

草木も眠る丑三つ時…どこからどもなくお寺の鐘が…ゴォ~ン…

といったフレーズで有名な丑三つ時というのは今の午前2時半頃だそうです。

では、寅の刻というのは何時ごろでしょうか?
近代以前の時制では十二支を時間に当てはめていましたから
ね、うし、とら…
何かが出てきそうな丑三つ時より後の時間ということになりますね。

寅の刻は午前3時から午前5時までの2時間に当たります。
真ん中に当たる午前4時は寅の正刻です。

実は先週の半ばから3日間、
この寅の正刻になるとわたしの身にあることがおきて
目が覚めてしまう…ということが続いていました。

ちょうど風邪をひいていた時に重なります。
息苦しくなって目が覚め、時計を見ると午前4時±10分なのです。
まるでタイマーでもセットしてあるかのようでした。

何故?

実は中医学では時間と体の部分の働きというのが結びつけられて考えられています。
たとえば、未の刻(13:00-15:00)は小腸の活動が活発になる時間。
小腸が活発になり消化の活動が盛んになると、どうしても血液がそちらに集まってしまうため
眠くなってしまう…といった具合です。

じゃあ、わたしの体にタイマーがかかっていたかのような寅の刻は?
「肺経」の働きが活発になる時間帯なのです。

つまり呼吸ですね。

呼吸器は活動したいのに出入り口になるわたしののどは風邪で思いっきり腫れていました。
通行量は増えているのに出入り口が狭かったら…息苦しくなるのも当然です。

いつもは薬で症状を抑えるので、こんなに毎晩目が覚めたのは初めてでした。
でも、なるほど寅の刻かぁ…といい勉強になりました。

どこかの臓器が元気では無いときは、その対応する時間帯に足を揉むと効果的なのだそうです。
今回の風邪が早めに去ってくれたのは、寅の刻に目が覚めるたびに半分寝ぼけながらも足を揉んでいたのが良かったのかも?

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