草の上、土の上

今日も多摩川沿いコースを歩いてきました。

昨日、作業車がサイクリングロード兼歩道の脇の草むらの除草作業をしていました。
おかげで道ばたもすっきり。

そのすっきりした草刈り後の土の上を歩いてきました。

舗装された道とは全然違います。
靴越しにも地面の凸凹や硬いところ柔らかいところの差が伝わってきます。
いつもよりもずっと足指や足底や足首周りの筋肉を繊細に使っているのが自分でもわかります。

ほんの少し昔までこうだったんですよね。

…私が子どもの頃の話だから“ほんの少し”は言い過ぎ???

自宅の前の道は砂利を敷いた道で雨が降るとあちこちに水たまりが出来ました。
遊ぶ場所も家のすぐ裏手にあった空き地で、きれいに整地された今の公園とは違っていました。
凸凹もあるので気をつけていないとすっころぶ代わりに転んでも大して痛くないし
寝転んでも大丈夫。
雨が降るとぬかるみができて、裸足になって足を突っ込み泥の感触を楽しんだり。

一応、東京都内です。

そんな風に足と地面がもっと近かった生活のことを思います。

タイの洪水も都市化によって地面がアスファルトに覆われたがために災害の規模が大きくなったと言われています。
今日、歩いた多摩川は治水工事のおかげで昭和にあったような水害が減ったと聞いています。

近代化とか文明の発達とか…
わたしたちが享受しているものと失ったもの、どちらが大きいのでしょう。

歩くところが全部舗装されている…のは、ちょっとなぁ…草の上、土の上を歩ける世界であって欲しいなぁ。

ウォーキングしながらそんなことを思った秋晴れの日。

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