猫の功罪 風邪の効用
水曜日の東京は夜に入って結構気温が下がり、最近まではせいぜい足元で寝る程度だったやまださん(猫)が、わたしが布団に入るとすぐにお腹の上にのってきました。
ぬくいぬくいv(^_^v)
…と喜んだのですが…
彼女は自分にとってより暖かく寝心地のいい環境にしようと画策し、挙句わたしの掛け布団を自分の方に引っ張るという暴挙に及んだのでした。
おかげでわたしは眠っている間に、お腹はぬくぬく、首はすーすーというバランスの悪い環境におかれる羽目に。
明け方、ふと目が覚め「何これ、首が冷えてる!」と気づいて布団の中に身をすくめたものの、時既に遅し。わたしの首回りには風邪の気配がマフラーのようにまとわりついていました。
朝、起きると右の喉が痛い。つばが飲み込めないほど。
加えて右の首筋が張って重だるい。
やまださん(猫)は身の危険を察したのか、既にオット氏の手を借り屋外に逃亡済み。
以前勤めていた頃であれば症状を抑えようと手っ取り早く風邪薬を飲んでいました。
でも、今のわたしは「ふふっ、風邪の引き始め、観察のチャーンス!」とほくそ笑むのでありました。
いつもはあまり朝には足を揉まないのですが、寝起きすぐに足もみをし、反射区のチェック。
その後、昔からだの会で教えてもらった手浴で左右のバランスをチェック。
朝食後、いつものようにウォーキングに行き、帰宅後はティートリーとラベンダーとフランキンセンスをアロマポットにセットして、首回りにスカーフを巻きマスクをしていつも通りに家事やサロンの事務仕事など片付けました。
特に手応えのあった反射区は、前頭洞、頭部、首、僧帽筋、甲状腺、副甲状腺、頚椎、肩関節、扁桃腺、のど・気管、胸部リンパ。太字のところは右に対応するところが左よりも痛みがありました。
手浴は左が温まりにくい。
昼食前にも足もみ。扁桃腺の反射区の痛みは少し軽くなったかなぁ。
代わりに右腕の肩関節と上腕の反射区がゴリゴリ。
午後の仕事が終わったので、これから足浴しまーす。
のどは変わらず痛くて耳のほうまできてます。
この辺りで闘っているんだなぁ感あり。
がんばれ、わたしの体!
※風邪の効用 参考書籍:野口晴哉著「風邪の効用」

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