
小さな結晶…第3回チャリティー足もみ終了
平日の昼間だと来たくても来られない方も多いのかなぁという反省はありつつも…
無事に第3回チャリティー足もみが終了しました。
集まった義援金は合計3500円。
それにサロンでお預かりしていた分を足して4500円を被災地に送りました。
来てくださった皆さま、お手伝いくださったG先生、A子さん、いつも応援してくださるやまびこスタジオのオーナーさん、縁の下の力持ちのオット氏、本当にありがとうございました。
今回は最近実際に被災地に行かれた方のお話を伺うことが出来ました。
まだまだ厳しい状況だそうです。
「テレビじゃ匂いはわからないから」
タオルを2枚重ねてマスクにしても凄い匂いだったそうです。
東京では見たことの無いような大きなハエが集団で飛んでいるそうです。
その中で自衛隊の隊員や全国から来ている警察官が懸命に作業しているそうです。
そして、まだまだ避難所で暮らしている人たちがたくさん。
仮設住宅が出来ても、家財道具を全部流されてしまったため新しく家具や電気製品を買わなければ生活できない。そのお金がない。仕事もない。
だから、プライバシーもない避難所にいるしかない。
そんな状態だそうです。
「公平だということも大事だろうけど、まずは避難所の配給食ばかりじゃなく、たまにはあたたかくおいしいもの食べるだけのお金が無いと。それから、仕事。安い日給でもいいから、国が仕事を与えないと避難所の人はどんどん鬱になってしまう」
まだ義援金の分配が進んでいないというニュースも何度も見ました。
地震直後に日本赤十字に送った義援金やこれまでのチャリティーで送った義援金。
金額は大きくないかもしれません。
でも、少しでも被災地のお役にたって欲しいという願いの結晶です。
今日の小さな結晶が一日、一時間でも早くどなたかのあたたかいごはんになったり、照明器具になったり、カーテンになったりしますように。
今回は福島県の災害対策本部に送りました。役所の皆さん、ご自分も被災者であったり、困難な状況だと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。
