頭痛もちさんの指

昨日のG先生の勉強会の手技練習で相手になってくださったKさんの足の親指が、最近わたしの気になっているタイプの親指でした。

どういう親指かというと

頭痛の指

ピンクで囲った部分に角質がある指です。(上は場所を示すためのわたしの指の写真で、角質はありません。)

最近、ここに角質のある人が多いんです。若石の反射区としては特にここに限定する反射区というものはなく、指の下半分が硬い人は睡眠に問題のある人が多いということしか知りませんでした。で、せっかくの勉強会なので早速G先生に質問。

この部分は体に当てはめると頸椎の上の部分だから“天柱”のツボにあたるんじゃないかなと、G先生がKさんのツボを刺激すると「あ、やっぱり硬い!Kさん頭痛があるんじゃない?」と。その通り、Kさんは頭痛持ちでした。さすが、先生!

天柱の場所はうなじの生え際のくぼんだところ(風池のツボ)から親指1本分内側にあるくぼみです。肩こりからくる緊張性頭痛に有効なツボです。ここがこわばっているということは気の流れが頭にスムーズにいっていないということなんですね。ほかにもこのつぼはめまいにも効果があり、ここをゆっくり押すとリラックス効果も高いので不眠にもいいそうです。

最近、この部分が硬い人が多いのも納得です。余震の続く中、無意識にからだが緊張している人、地震性の目まいに悩む人、夜落ち着いて眠れない人…。

それにしてもツボも反射区もわたしにとっては“からだの不思議”なんですが、親指のこの部分は天柱というツボの反射区とも言えるわけで、本当に人間の体って奥深いものなんだなぁと感慨深く思いました。

肩こり、頭痛、目まい、不眠の方は直接天柱のツボを3秒かけて押して3秒かけて力を抜くというやり方で刺激してもいいですし、親指の写真の部分をじっくり押してもいいと思います。足からのアプローチを考えるとこの部分に角質ができてしまっている人(慢性的な頭痛持ちタイプ)はいったん角質を除いてしまうのもいいですね。その後角質が出来ないように毎日のマッサージをしてください。

実は昨日のブログをアップした後、予定投稿で上の内容を書こうとしていたところに大きな余震がありました。

机の下にもぐって両手で床を押しながら「もう、いいから、やめよう!ねっ!」と地球に声をかけてみましたが効果無し。

自然の力はやはり圧倒的です。

わたしが奥深いと感じた人間の体もその自然の一部。こんなに地盤が不安定では心も体も不安にならざるを得ないんじゃないでしょうか。動揺するなと言われてもそれは無理です。怖いとかもう嫌だとか、そんな気持ちは我慢しないで外に吐き出した方がいいはずです。

吐き出したとしてもその動揺は体や心のバランスを崩します。だからこそ、自分自身のセルフケアと家族など近しい人のケアを大事にしたいものです。

参考文献「図解 東洋医学のしくみと治療法がわかる本


頭痛もちさんの指” への2件のコメント

  1. 先日の勉強会にご参加ありがとうございました。
    私も昨日の授業で、同じような足を見ました。
    確かに最近多いような気がします。
    天柱のツボ周辺が左のほうが硬いと、足も左の方がその部分は硬くて、
    体を映し出す鏡とはよく言ったものですね。
    これからも、いろいろな気付いたことをシェアしていきましょう。

  2. ピンバック: 本当に大丈夫? | リライアンス~reliance~  若石リフレクソロジー

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