松丸本舗での出会い

先日、気分転換にわたしが一番好きな本屋へ行ってきました。

ご存じの方も多いと思いますが丸の内の丸善4階にある「松丸本舗」です。
文庫がずらっ新書がずらっハードカバーはジャンル別にずらっ…という書店の並びとはまったく異なる空間です。一見雑然としているように見えるのですが、実は有機的なつながりで本が並んでいます。マンガの「聖☆おにいさん」の隣に神学の本が並んでいたりする本屋なのです。

「書棚を読む」楽しさが、昔は本の虫だったわたしの心に火をつけてしまうのです。

そして書棚を読むうちにほかの書店では手に取ることもなかっただろう本と運命的な出会いをしてしまい、気がつくと何冊もうちに連れて帰ることになります。

ちなみにこのときに連れて帰ったのは
松岡正剛 危ない言葉―セイゴオ語録〈1〉 (セイゴオ語録 1)」 松岡正剛 求龍堂
イギリスだより―カレル・チャペック旅行記コレクション (ちくま文庫)」カレル・チャペック ちくま文庫
禅への鍵」ティク・ナット・ハン 春秋社
整体入門 (ちくま文庫)」野口晴哉 ちくま文庫

最後の「整体入門」は初対面ではなく、再会です。持っていたはずの本が引っ越しやら何やらのの間にどこかへいってしまい、そのままになっていました。この本が松丸本舗の入り口近くに平積みになっているのを見たときに「読み返す時なんだなぁ」と思いました。その理由はこういうことです。

20代の終わり頃、初めて“自分の体と対話する”ことを覚えた「からだの会」で実践していたのは野口氏の整体でした。

若石リフレクソロジーに関心を持ったのももともとは人を癒すことよりも自分の心身を自分で癒す、足を通じて自分のコンディションを知ることができるからです。

この本が店頭の目立つところに平積みになっているなんて、一般的な本屋であれば考えられません。それが松丸本舗の面白さなんです。

ほかの3冊にも惹かれた理由がありますが、それはまた別の話…

松丸本舗

松丸本舗の書棚


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