
お腹にためない!~便秘対策
環境が変わるとお通じに支障を来すということ、よくあります。旅行に行くと出ないとかその反対とか。
今の状況も今までの日常とは異なっているということでお通じのことで困っている人がいるので、それについてブログに書いてほしいとリクエストがありました。
基本的に反射区というのはつま先の方が頭部に対応してかかとが腰に対応します。
なので大腸の反射区はこのようなところになります。
※反射区の正確な場所は人によって異なります。セルフケアの場合には細かいことは気にせずにだいたいの場所を広めにとらえて構いません。

大まかに言うと土踏まずの下半分をぐるっと囲むラインです。
簡単足もみ で足の裏全体を揉んだ後にこのラインを矢印の通りの方向でちょっと力を入れて3回から5回揉んでください。間違っても逆にしないように!
ちなみに下痢の場合も反射区は同じです。ただし揉み方は力を入れずにやさしくなでるようなイメージで。また、このラインで囲まれた内側=小腸の反射区もやさしく揉むと良いです。
もう一つ、わたし個人の体験では上の大腸の反射区よりももっと便秘に効果のある反射区があります。ここです。

足の内側のくるぶしを触ると下の方にくぼみがあります。そこからくるぶしの骨→すねの骨の際を膝の方向に向かって約10センチのラインです。
簡単足もみでふくらはぎ全体を揉んだ後、親指でぐっと力を入れたらそのまま上まで一方通行で3回から5回流します。これも方向を間違えないようにしてください。
どの場合もセルフケアの後に白湯を飲むのを忘れずに!
人によって効果の出方は違います。また、食べ物に気を遣ったり適度な運動をすることも勿論大切なので、そういったことと合わせて足もみセルフケアを取り入れてみてください。


3件のコメント
ねこま
ありがとうございます!!
すばらしい。
ねこまブログにもリンクさせてもらいました。
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