基本ゾーン
冬になるといやな思い出がよみがえります。
大学4年の冬卒論が間に合わず、トイレも極力我慢してひたすら寒い部屋で原稿を書いていたら…ひどい膀胱炎になってしまいました。行っても行ってもトイレに行きたくて、最後には血尿が。
老廃物(尿)を体の中に溜め込んでおいたわけですから、体にいいわけありません。しかも冬場は温度が低いために原因になる細菌が死なず増殖してしまうそうです。
わたしは一度膀胱炎になってから癖になってしまい、しょっちゅう病院のお世話になっていたのですが、去年から今年はその兆候がまったくありません。
それは若石リフレクソロジーのおかげじゃないかと思っています。
若石健康法では「基本ゾーン」の施術を重要視しています。この基本ゾーンとは、腎臓・輸尿管・膀胱・尿道の反射区のことです。つまり排尿に関わるゾーンなのです。血流を良くして老廃物をしっかり体の外に出すというのが、健康な体を作る基本中の基本と考えているわけです。
さらに施術後にはたっぷりと白湯をとって排尿を促します。これは膀胱炎にとっても有効なことです。私も膀胱炎で病院にかかるたびに「たくさん水分を取って、どんどんトイレに行きなさい」と言われました。たくさんの尿が流れ出ることで細菌も体の外へ流されていくんだそうです。
寒いとトイレに行く回数も減りがちです。でも、絶対に我慢はしないでください。特に過去に膀胱炎の経験のある方は、水分(白湯がおすすめ)をたくさんとること、足裏を毎日もむことをおすすめします。



2件のコメント
リリー
泌尿器系のトラブルの方はリフレで結果が出るのが早いと感じています。
以前講座にいらした60代の女性は、年齢のせいかおしっこが勢いよく出なかったが、
1週間足を揉んだだけで、勢いよくシャーって出るようになったそうです。
気のち良く排尿出来たことを、喜んでいらっしゃいました。
小さなことですが、健康への一歩だと思いました。
りえ
今日のブログに書いたように、実は昨日ちょっと長めの時間トイレを我慢してしまい、いやーな感じがあったのですが、そのあとしっかり足を揉んで白湯をがぶがぶ飲んだらすっきりしました。確かに即効性は高いですよね!